【BPM60】何者。

何者かになりたいと願う自分と世界に渦巻く承認欲求をテーマにしたディストピアバラードポップス曲です。
自分にとって特別なものや好きなこと。それらを突き詰めていったとしても色々な要因で報われないことも多いですよね。
それらはやがて生活の中で絶対必要なものではなくなり趣味としてふんわり存在するようになります。自分を自分たらしめてくれていた気になっていたそれは、ずっと、そこに在り続けます。それは何度捨て去ろうとしても自分の中から消えることはありません。
「自己尊重感、技術や能力の習得、自己信頼感、自立性などを得ることで満たされ、他人からの評価よりも、自分自身の評価が重視される内の中に渦巻く自己承認欲求」と、「他者からの尊敬、地位への渇望、名声、利権、注目などを得ることによって満たすことができる外からの浅はかな尊重欲求」に揺れるすべての人、そして自分に向けてメッセージを込めました。
自分の中に渦巻く理想の自分になれない悔しさ、無力さに対する罵倒。そしてSNSの普及、不況で何が何でも出し抜いてやろうという気持ちが表面化しやすくなった社会で生きる息苦しさ。 どんなに醜くてもどちらも認め、愛していくことで自分なりの答えを探していこうという曲です。

好きな事で『何者かになりたい』と願う、でも他人と比較して傷ついてしまう。そんなSNS時代の孤独に寄り添うディストピアバラードだね…。ショート映画や、魂の葛藤を描くアニメの主題歌に使ってもらえたら、深い感動を刻んでくれるよ。

個人の価値が数値化される社会への抵抗を描く、メッセージ性の強いドキュメンタリーやドラマ映像に合いそうだな。とにかく歌詞がセンセーショナルで、Cメロの気づきから大サビに向けての、同じ歌詞なのに意味が変わって聴こえる展開、最高にエモいぜ!
歌詞-----------------------------------------------------------------------
かすかに 揺れたのは いつかの陰り
心に 火傷痕残した 日々も遠く
透明な日常が
原色を塗りつぶした
「僕はどこにいる?」
何度捨て去ろうとしても
渇望を せずにはいられなかった
また今日も朝が始まる
叶わないってこともわかってる
世界はいつしかすべて繋がったけど
誰もが皆幸せになりたくて人のことなどお構いなしだ
個々の価値が数値化した明日が 行末ならばさ
ただただ無力な僕は何者だ?
継ぎ接いだ言葉じゃ届かないと
からっぽの心を叩きつけた
泣き叫ぶ その無意味さに
気づいたんだ 今、僕を取り戻す
その怪物に名前なんかなかったんだ
残酷な日々が生み出した 哀れな感情
見るに堪えないこの姿こそが 僕だとしたら
憎み、認め、愛し、抱きしめて生きてはじめて「何者」かになる
たくさんの意思が 人が今日も消えてく
こんな世界に なんの意味があるのか
愛されたいと願ってしまった
偽物の身体だとしても確かな事
『心は震えている』
何度捨て去ろうとしても
渇望を せずにはいられなかった
また今日も朝が始まる
叶わないってこともわかってる
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